釣りと運動機能
どうも、どうも。
めちゃくちゃお久しぶりになりました、マネビーの大迫です✨✨
夏休みも最終盤、あと一週間となりました。
保護者の皆様ラストスパートですよ。
よい子のみんなは、宿題は終わったかな~。
ちなみに、「宿題はやったけど、家に忘れてきました」は夏休みの宿題に限っては通用しないぞ!!😨
全く夏休みの宿題をやらずに過ごしていた僕からのアドバイスです✨✨
宿題は、先生があきらめるまで出さずに粘る!!!なんていうウルトラCもあるよ。
めちゃくちゃ脱線してるやん。
ってことで、話を戻しますね。
今日のテーマは【釣り!!】
釣りと運動機能の何が関係あるん?って思った人は必見!!

いきなりですが、
最近、体の使い方がぎこちない子が増えたと思いませんか?
・着脱がうまくできない。
・ボタンやチャックの操作が困難。
・ハサミ、鉛筆操作がぎこちない。
・ボール遊びや縄跳びが極端に苦手。
・転びやすい。
・字が汚いまたは、書くのが遅い。 などなど
こういうぎこちなさを持った子どもたちの中には、
実はDCD(発達性協調運動障害)を持っている子どもたちが含まれてます。
DCDってなんなん?
初めて聞いた人も多いかな?って思います。
DCD = 発達性協調運動障害
要するに運動発達の遅れです。
書くこと一つにとっても、
イスに座る・姿勢を保持する・腕を保持する・腕を動かす・鉛筆を握る・力の調整をする。などなど
一つ一つの運動の連続と協調があって初めてできます。
ところが、
DCDがあると一つ一つの動きを連動させたり、感覚の情報を処理したりすることが困難さが出て、
動きのぎこちなさを発生させます。
本人は頑張って取り組んでいるけど、どうも上手くできない。
上手に体が使えないなど、自分の努力や頑張りでは補えない部分が出てきてしまいます。
そこで釣りが物凄く有効
釣りは狙いを定めて、目標に向かって投げる、リールを巻く、餌をつける、魚を針から外す、、、、、、。
その他にもやることがたくさんある。
最も重要なのが、
釣った魚がめちゃくちゃ旨い!!
食べたいから、
釣りたい
釣れない
もう一回最初から餌をつけたり、投げたり、リールを巻いたりって何度も挑戦できる。


この繰り返しが、徐々に体に馴染んでいき体の連動を促していきます。
さらに、餌をつけたり魚を外したりするときには必ず中腰で作業する
これがさらに大事で、
今の子どもたちは昔とは違い、中腰で活動する機会が物凄く減ってます、、、。
和式便所ってめっちゃ大事っていう話ね
中腰の姿勢で活動することで、
体の体幹・バランス・体の中心軸の移動など様々な運動体験を子どもたちがしています


釣りたい!!【挑戦】 ⇒ 釣れない【失敗】⇒ 考える【修正】 ⇒ もう一回【再挑戦】
この繰り返しがグルグル回り続けることが更に、大切
失敗してもへこたれない心の強さを育てます
釣り一つとってみても、
子どもたちが社会を生き抜いていくための力がギュ~っと詰まってます。
ここまでは大人が考えることで、
子どもたちには、
ただただ釣りって楽しい、
魚っておいしい、
自分で釣った魚っておいしいなって感じてくれるだけでえぇんです。
思いっきり挑戦して、楽しんだ先に成長が待ってます✨✨
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マネビーでは、一緒に活動してくれる仲間を募集中。
思いっきり失敗しながら、子どもたちと一緒に学びましょう♪
経験は問いません。気になったらご連絡ください待ちしております。
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採用させていいただいた際には、全力で「ありがとうございます!!」って感謝させていただきます。笑
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